
「車を高く売りたい」——それ自体はシンプルなのに、いざ調べると一括査定・オークション・入札・フリマ・廃車…と選択肢が多すぎて迷います。
しかも、
- 電話が鳴り止まないのは嫌
- 契約後の減額が怖い
- 交渉は苦手、でも高く売りたい
この3つが重なると、ランキング記事を何本読んでも決めきれません。
そこでこの記事は「おすすめ順位」ではなく、あなたの条件に合う“売り方のスタイル”を先に決めて、最後に“ベスト1社”へ着地させます。
車買取で決められない理由はこの5つ

一番高く売りたい、でも比較する時間がない
高く売るには競争が必要。でも競争させるほど(選択肢が多いほど)、手間(電話・日程・交渉)が増えます。
“最高値”と“ラクさ”は、基本トレードオフです。
一括査定=電話が鳴り続けるイメージが消えない
比較型の一括査定は、仕組み上「複数社が同時に連絡」しやすい。
だからこそ最近は、上位社だけ連絡・運営が窓口一本化など“電話連絡が少なくなる仕組み”が増えています(例:上位3社だけ連絡など)。
契約後に金額が下がるのが怖い
「申告と違う」「現車で傷が見つかった」など、減額の理由は様々。
この不安は、“提出する情報の正確さ”と“ルールの確認”でリスクはかなり減らせます。
交渉が苦手。でも安く買い叩かれたくない
交渉が苦手でも高く売るなら、選択肢は2つ。
- 「競争」が自動で起きるスタイル(オークション型、事前入札型)
- “最初から高く出す”仕組みの直販系(一発提示を掲げる店など)
事故車・過走行・不動車かも…そもそも普通に売れる?
この悩みがある人は、まず“普通の買取”の土俵に乗っていない可能性“があります。
不動・事故・車検切れは、輸出・部品・資源など別ルートで値段が付くことがあるため、最初から特化型へ寄せたほうが結果的に高く・早く決まることがあります。
結論|おすすめは「6つの売り方」から最短で1社に絞る

まず6つのスタイルを簡単に解説
「結局どれがいいの?」が決まらない最大の理由は、サービス同士を横並びで比べてしまうことです。実際は“会社の差”より前に、売り方(スタイル)の差で決まります。スタイルが違うと、そもそも「どれくらい競争が起きるか」「電話が何本来るか」「減額リスクがどこにあるか」「どれくらい時間がかかるか」が別物になります。
スタイルを決めるコツはシンプルで、次の3点をまず決定します。
- 窓口が何社になるか(あなたが電話対応する相手が1社か、複数社か)
- 競争の起こし方(あなたが交渉するのか、交渉してもらう(仕組みで競争させる)のか)
- 減額リスクの所在(現車確認で減額されやすいのか、ルールで回避できるのか)
この3点が決まると、残りは「同じスタイルの中でどの会社が合うか」という“2段階目の比較”になり、迷いが一気に減ります。
6つの売り方(スタイル)

- 直接買取(あなたが選んだ「1社」に査定してもらい、その会社にそのまま売る方法)
- 一括査定(比較型:複数の買取店とあなたが直接やり取りして競争させる方法)
- 一括査定(事前入札型:金額が高い“上位の数社だけ”とやり取りする方法)
- オークション型(窓口1社、「業者向けオークション」に出品し、業者が競る)
- 個人間売買(フリマ/委託)
- 廃車・事故車・不動車特化型
30秒診断 ~あなたの“スタイル”はこれ!~
ここは難しく考えず、「電話」「期限」「交渉」「車の状態」「減額への怖さ」の5点だけ考えるのが最短です。電話を許容できるなら比較型で最高値を狙える余地が広がります。電話を減らしたいなら事前入札型かオークション型へ寄せると、対応ストレスが一気に減ります。減額が怖いなら写真入札や減額ルールが明確なスタイルを検討するのが合理的です。そして不動・事故・車検切れは“最初から特化型”が期待値の高い入り口になります。
次の質問に答えていくだけで自分に合った会社を見つけることができます。
クリック診断|あなたに合う「車の売り方×ベスト1社」
質問に答えるだけで、あなたの条件に合う売却方法(型)と、相性が良い1社に着地します。
※最終判断は各社の最新条件(手数料・キャンセル・減額条件等)を必ず公式で確認してください。
スタイル別に、6つの売り方をそれぞれ説明
直接買取(店舗/出張で1社に売る)

直接買取は、あなたが選んだ「1社」に査定してもらい、その会社にそのまま売る方法です。店舗へ持ち込むか、出張査定を呼んで、その場(または後日)提示された金額に納得すれば契約→引き渡し→入金、という流れになります。
強みは、とにかく進行がシンプルで早いこと。電話や日程調整が増えにくく、書類・引取なども一社の段取りに乗るので、初めての人でも迷いにくいです。反面、競争が起きにくいので、相場の上限を取り切るには「他社の見積もりを当てる」「二段構え(後述の事前入札やオークションも併用)」などの工夫が必要になります。
このスタイルに入る会社はこちら!
ネクステージ:交渉が得意ではない人が選ぶとよいタイプです。交渉なしで高額査定を一発提示する方針(フルスイング買取)を打ち出しており、価格交渉で疲れずに済みます。逆に、最後の数万円まで粘りたい人には満足できないことがあります。
カーセブン:契約後の不安(やっぱりやめたい、家族に反対された等)を減らしたい人に向きます。公式に「契約後でも7日間キャンセル可」を掲げているのが特徴で、安心面を重視するなら強い選択肢です。売却後の減額がなく、売買契約した当日に契約金の半額(上限50万円)を前払いで受け取ることができることも特徴です。
WECARS:ルールやマニュアルを順守して丁寧な接客や査定を望んでいる人向きです。サンルーフなどの人気装備やオプションなど細かいところまで査定するため、気持ちよく査定を受けられ、かつ他社より高額査定となる可能性があります。(旧:ビックモーター)
アップル:その時の相場で売却したい人に向いています。地域や車種によって「オークション相場」「海外需要」などを重視する傾向があり、海外相場も考慮した相場価格に対する査定に納得して売りたい人向きです。
ラビット:USSなどの国内オークション相場に近い市場データ連動を好む人向きです。価格の説明を“根拠ベース”で聞きたい人には刺さりやすい一方、スピード最優先なら別の直買取のほうが早いこともあります。
ユーポス:売却や入金までのスピードを重視する人が選びやすいタイプです。買い取った中古車をすぐカーオークション「ベイオーク」へ出品し、売却します。在庫を持たない分、販売・買取店より少ない運営コストで済むため高額で査定されることが可能。
カーチス:地方に住んでいてローンが残っている人にお勧めです。中間マージンを発生させない「直接買取り・直接販売」を実現することでマージンの部分をお客様の買取り価格に還元。さらに独自の「プライシングセンター」集約し、地域による買取り額の差異を無くし、迅速にその時点の最高額を提示することが可能。ローンが残っていても売却手続きを代行でしてくれるのも特徴です。
ガリバー:店舗数の安心感とスピードを両方取りたい人向きです。とにかく早く現金が欲しい、近くに店舗がある、相談しながら進めたいというニーズに合いやすい一方、最高値狙いなら“競争型”を併用したほうが伸びることもあります。
車高く売れるドットコム:出張買取や店頭買取のほかオンライン買取もあり車の写真を送るだけで査定から売却まで完了でき、その間のやり取りは電話やメールのみで行うことができ、申し込み→査定→売却の導線を“手間を増やさず”進めたい人に向いています。
車買取カルモくん:非対面で完結させたい人、対面の交渉を避けたい人に向きます。最低保証など“安心の設計”を重視する人ほど相性が良い一方、競争を最大化して高額査定を狙う設計ではありません。
一括査定(比較型:複数社と直接やり取り)

比較型の一括査定は、あなたの車の情報を入力すると、複数の買取店に一斉に査定依頼が飛び、各社とあなたが直接やり取りして競争させる方法です。申し込み直後から電話が入り、出張査定や来店査定の日程を組み、同じタイミングで査定してもらって金額をぶつけ合うほど、高額査定を狙いやすくなります。
最大のメリットは「競争が強い」こと。買い手が多いほど“欲しい店”が混ざりやすく、高値が出る確率が上がります。一方で、電話・日程調整・交渉の負担が最も重い型でもあります。時間が取れない人、電話が苦手な人、交渉がストレスな人は、途中で疲れてしまいやすいのが弱点です。
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カーセンサー:競争強度を最大化しやすい代表格です。(最大30社)提携店が多いと“高額査定”が出やすい反面、連絡が増える前提で設計を組む必要があります。
ナビクル:社数をある程度(最大10社)に抑えてバランスを取りたい人向きです。比較型の中でも“やりすぎない比較”をしたい層に合います。相場が表示されるため、「とりあえず相場だけ見たい」人にも使いやすい。
グーネット買取:まず相場感を掴んでから動きたい慎重派に向きます。愛車の買取相場がいくらぐらいになるか、匿名で調べることができ、口コミや情報を見ながら、納得して依頼先を決めることが可能です。
一括査定(事前入札型:入札→上位社だけ。)

事前入札型は、いきなり複数社と連絡を取り合うのではなく、まずWeb上で概算の入札(査定額候補)を集め、金額が高い“上位の数社だけ”とやり取りする方法です。つまり「競争は起こしたいけど、電話や対応社数は減らしたい」というニーズに合わせたシステムです。
外装・内装・傷・メーター・装備などを写真で提出することで、入札の精度を上げ、現車確認での減額リスクを下げやすいのが特徴です。
メリットは、連絡が来る相手を絞れるのでストレスが小さく、最初から高値候補がわかること。 デメリットは、申告・写真が雑だと現車確認で評価が変わりやすいことと、比較型ほど“交渉で限界まで吊り上げる”よりは効率重視になりやすいことです。
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MOTA車買取:事前入札型の代表格で、「査定額上位の最大3社だけが連絡する」仕組みが明示されています。電話を減らしつつ競争は起こしたい人に合います。
CTN車一括査定:電話ラッシュ回避を最優先したい人に向く仕組みとして紹介されることが多いです。提携の中から最大15社程度に査定依頼し、上位3社と交渉します。

カチエックス:写真入札寄りで、減額不安を潰したい人向きです。「業者の現地減額を原則禁止」と明記しており、情報(写真・申告)を丁寧に出せる人ほどブレを抑えやすい設計です。
Carview!:個人情報入力不要で電話連絡なし、候補提示から自分で選んで進めたい人向きです。比較型の良さ(競争)を取りつつ、自分の判断で絞り込みたい層に合います。売却しなくても、車の現在価格を知ることができる。
車選びドットコム:最大10社から同時査定を受けることが可能で、地域に根ざした優良業者が自動でマッチングされ、買取業者ランキングや口コミ情報を参考にして納得して売却先を選べる。
カチミル:Webで概算査定額が確認でき、買取店との日程調整はカチミルのコンシェルジュが対応。最終的にユーザーが1社を選んでからのみ連絡が入るため、電話対応の負担が少なくて済みます。段取りや交渉が苦手で、やり取りの“面倒な部分”をできるだけ整理して進めたい人向きです。
オークション型(窓口1社、業者が競る)

オークション型は、あなたは窓口となる運営(または提携業者)とだけやり取りし、運営が車両情報を整備して「業者向けオークション」に出品、複数の買取業者が入札で競う方法です。あなたが複数社から電話を受けたり、個別交渉したりする必要がないことが大きな特徴です。
メリットは、窓口一本でも競争が働くので、交渉が苦手な人ほど楽になる点。反面、検査→出品→入札→落札という工程があるため、直接買取のような即日決着にはなりにくいことがデメリットになります。もう一点重要なのが、オークションは「キャンセル条件」「売切条件」「手数料の考え方」などルールが結果と満足度を左右すること。トラブルや後悔を無くすためには、申し込む前に条件を読み込むことが必須です。
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ユーカーパック:窓口一本で進めたい人向きです。あなたが多社とやり取りせずに“競争だけしてもらいたい”場合に相性が良い。査定から引き渡し、書類対応、売買代金のやりとりまでユーカーパックが仲介するため面倒なやり取りや手続きが不要、かつ個人情報の流出も最小限。成約手数料は無料。
セルカ:買取業社が入札し競り合う形式で、複数業者からの電話対応や価格交渉すべてのやり取りをセルカ担当者が代行。ただ成約時は手数料が33,000円かかる。ユーカーパックと比較して接客が良いというユーザーが多い。
楽天Car車買取:楽天のサービス設計で進めたい人向きです。普段から楽天のアカウント運用に慣れている人ほど心理的ハードルが下がりやすい一方、こちらも条件(手数料やキャンセル等)の読み込みが満足度を左右します。成約手数料:22,000円。
個人間売買(フリマ/委託)

個人間売買は、買い手が業者ではなく一般の個人になる形です。自分で出品して売る方法もあれば、プラットフォームや委託サービスが間に入って、名義変更や代金のやり取りをサポートする形もあります。
メリットは、理屈上“中間マージン”が小さくなりやすく、車種や状態によっては業者買取より高く売れる余地があること。デメリットは、売れるまでの時間が読みにくく、写真・説明文・問い合わせ対応など、手間とコミュニケーション負担が増えやすいことです。急いで現金化したい人には不向きで、「時間を味方にできる」「状態が良い車で高額査定を狙いたい」人向きの型です。
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カババ:資格保有の査定士が車の状態を評価・開示し、相場も見える化。売り手と買い手が直接取引でき、質問対応や出品作業は運営が代行します。情報格差を減らし、交渉が苦手でも適正価格で売買しやすいことが特徴です。出品者は手数料が一律かかるが、流通コストを従来の1/5に抑え、結果的に高額売却を期待できます。
廃車・事故車・不動車特化型

廃車・事故車・不動車特化型は、一般的な中古車買取とは別の評価軸で値付けする専門ルートです。走らない車、事故車、車検切れで動かせない車などでも、輸出・部品取り・資源回収といった販路で価値が出ることがあります。
メリットは、0円だと思っていた車でも値段が付く可能性があり、レッカー手配や廃車手続きの代行など「面倒をまとめて片付けられる」こと。デメリットは、状態が良い車の“最高値狙い”には向きにくい点です。この型での勝ち筋は、最高額を競うより「確実に・早く・手続き込みで損しない」ことにあります。
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カーネクスト:手続きや引取まで丸投げしたい人向きです。事故車・故障車・水没車など、どんな状態の車でも原則として0円以上での買取を保証しています。
ソコカラ:事故車・故障車で“値付け期待”を取りに行きたい人向きです。海外販路などを打ち出し、パーツとして取引することもあるため、“買えない”が皆無と言えます。
セルトレ:自動マッチングにより最適な売却先2社を紹介。“紹介社数を絞って手間を抑える”方向性が合う人向きです。車両の状態をもとに「国内再販」「海外輸出」「パーツ・資源活用」といった販路から最も適した売却先を自動で選定するため自分で売却先を検討する必要がない。
廃車王:廃車専門の会社でネットワークの安心感や透明性を重視したい人向きです。経済産業大臣認可の組合加盟で信頼性が高く、何をしてくれて何が無料か、還付の説明が明確か、など“安心感”で選ぶと失敗しにくいです。
廃車ラボ:相談しながら丁寧に進めたい人向きです。廃車か買取かどちらが得になるか提案してくれます。廃車になったとしても還付金や鉄やパーツとしてその価値を評価してくれます。
ハイシャル:スピード重視の人向きです。とにかく早く引取まで進めたいときに“即対応”を期待して選ばれやすいタイプです。
リサイくるまッチ:北海道限定の廃車専門業者です。都市部と地方の価格差を抑えて公平な買取をシステムを構築しています。自動車リサイクル法の許可業者であり法令に則って適正に処理してくれるのも安心ポイントです。
高く売るための準備とチェックリスト
「どのサービスを選ぶか」も大事ですが、実は高額査定に近づくか/契約後にトラブルになるかは、申し込み前〜契約前の準備でかなり決まります。
ここでは、どの売り方のスタイル(直接買取・一括査定・事前入札・オークション・個人売買・特化型)でも共通して効く、“失敗しない段取り”をまとめます。
1)申し込み前に揃える情報

査定額は、最初に入力・申告した情報をベースに組み立てられます。ここが雑だと「思っていたより安い」「現車確認で減額された」などのケースが起きやすくなります。申し込む前に以下のことを確認しておきましょう。
- 車検証の内容:年式、型式、グレード(同じ車種でも値段が変わる最大要因)
- 走行距離:概算の価格帯を決める重要項目
- 装備・オプション:ナビ、サンルーフ、革シート、純正ホイール、先進安全装備など
- 修復歴の有無:分からない場合は「不明」と正直に申告(曖昧にすると後で揉めやすい)
- ローン残債の有無:残っていても売れるが、手続きに差が出るため先に伝える方が安全
ここでのコツは「盛らない」ことです。高く見せようとして情報を曖昧にすると、後から整合性が取れなくなって結果的に不利になります。
2)減額を防ぐ申告ルール

減額は「悪質だから」だけでなく、単純に最初の申告と現車の状態が一致しないと起きます。つまり対策はシンプルで、最初から“悪い点も含めて”申告することです。
具体的には、以下のような点です。
- 目立つ傷・へこみ(小さくても“あるなら”言う)
- 内装の汚れ、シミ、破れ
- 臭い(喫煙、ペット、芳香剤が強いなど)
- 社外品(マフラー、足回り、ホイール、ナビ交換など)
- 警告灯が点く/調子が悪い(分かる範囲でOK)
“良いところだけ撮る”より、悪いところも撮っておく方が減額リスクを下げます。
「傷はあるけど、最初から見せている」状態にすると、後から揉めにくいんです。
契約前チェック

査定額が出たら、すぐにサインしたくなりますが、最後にここだけ確認してください。
これを見ないと「あとから条件が違った」が起きます。
- 減額条件:どんな場合に金額が変わるのか(現車確認後?引渡し後?)
- キャンセル条件:いつまで無料か/手数料が発生する条件は何か
- 入金日:いつ振り込まれるか(最短ではなく“あなたの場合いつか”を確認)
- 引渡し期限:いつまでに車を渡す必要があるか
- 税金・重量税などの還付:誰が受け取るのか、どのタイミングか(説明が明確か)
オークション型は特に、落札後(希望額達成後)のキャンセル条件が重要です。
「あとでやめられると思っていた」「費用がかかった」が起きやすいのはここなので、ここだけは“読んだ”前提で進めるのが安全です。
高額査定を取りに行く“簡単なコツ

最後に、型ごとの“ちょい足し”を知っておくと、同じ手間でも結果が変わります。
- 直接買取:1社で決めやすいが、迷ったら「直接買取で査定→入札/オークションで競争」の二段構えが強い
- 比較型(一括査定):対応する時間帯を決めて「○時以降に連絡して」と先に伝えると消耗しにくい
- 事前入札型:写真の申告を正確にすると、最初から高額査定されやすい
- オークション型:ルール(キャンセル・手数料・期限)を理解してから申し込むと満足度が上がる
- 特化型(不動・事故):引取条件(レッカー)と手続き範囲が“無料か”を最初に確認する
よくある質問(FAQ)

- Q一括査定は電話が多い?減らす方法は?
- A
比較型は増えやすいです。電話を減らすなら、事前入札型(上位社だけ連絡)かオークション型(窓口一本)が合理的です(例:上位3社のみ連絡)。
- Q事前入札は本当にその金額で売れる?
- A
申告や写真の精度次第です。写真で正確に申告することで減額のリスクを抑えやすいです(例:現地減額を原則禁止)。
- Qオークション型はどれくらい日数がかかる?
- A
検査→出品→落札の流れがあるため、即日よりは日数を見込む前提です。売切価格や出品日の調整など、手順に沿うほど結果が安定します。
- Q事故車・過走行はどれを使うべき?
- A
普通の買取で伸びにくい場合があるので、最初から特化型(無料レッカー、輸出販路など)で査定する方が良いことがあります。
- Q下取りとどっちが得?
- A
下取りはラクな代わりに競争が弱くなり高額査定とは程遠い結果になりがちです。高く売りたいなら、少なくとも一度は「競争が起きる型」で相場確認してから判断するのが定石です。たとえば“申込直後に相場がわかるサービスを利用すると、早く確認できます。
まとめ

あなたの正解は「人気ランキング」ではなくあなたに合う“売り方の「スタイル」”
同じ車でも、売り方のスタイルが自分に合っていないと「電話がしんどい」「交渉がつらい」「思ったより安い」となりやすく、逆にスタイルが合っているとストレス最小限にして高額査定を狙えます。まずは「窓口が何社になるか」「競争の起こし方」「減額リスクの所在」を固定すると、自分のスタイルがどれなのか見えてきます。
とにかく早く売りたい・対面で相談しながら進めたいなら「直接買取(店舗/出張)」
話は早く進みやすく、書類や引取も段取りに乗りやすい反面、競争が弱いので、1社だけだと上限まで届きにくいこともあります。迷ったら、直接買取で一度査定して相場感を掴み、その後に競争が起きる型へ移るという二段構えも、手間と金額のバランスが取りやすい選択です。
電話が平気で“短期間で最高値を狙いたいなら「一括査定(比較型)」
複数社が競争するため、条件が揃えば高額査定になりやすい一方、連絡や日程調整が増えるので、忙しい人・電話が苦手な人は途中で疲れやすい点に注意してください。
競争はさせたいけど、電話を減らしたいなら「一括査定(事前入札型)」
最初にWeb上で概算の査定(入札)を集め、高い見込みの会社(上位社)だけとやり取りするスタイルなので、比較型より連絡が絞られることが魅力です。電話が苦手な人は、いきなり比較型に行くより、事前入札型で“疲れずに競争させる”ほうが合うケースが多いです。
電話も交渉も極力したくないが競争はさせたいなら「オークション型」
窓口は基本1社で、業者側が入札で競うため、手間が増えにくいのが強みです。注意点は、検査→出品→落札という工程があるので即日で決まりにくいこと、そして落札後のキャンセル条件や手数料の有無など、ルールを理解してから申し込む必要があることです。ここを確認しておくと満足度が大きく変わります。
「時間がある」「状態が良い車で高く売りたい」なら「個人間売買(フリマ)」
中間のコストが小さくなる分、理屈上は高く売れる余地がありますが、売れるまでの期間が読みにくく、やり取りの丁寧さが結果に直結します。急ぎの売却には不向きです。
不動・事故なら最初なら「特化型」
普通の買取では値段が伸びにくい状態でも、輸出・部品・資源など別ルートで値が付く可能性があります。このスタイルでは「最高額」よりも、無料引取(レッカー)や手続き代行、還付金の説明が明確かといった“損をいかに減らすか”が重要になります。
申し込み前〜契約前の確認
高額査定に近づけるには、車検証情報・装備・修復歴・気になる点(傷・臭い・社外品など)を最初から正確に揃え、査定額が出たら「減額条件」「キャンセル条件」「入金日」「引渡し期限」を契約前に必ず確認してください。ここを押さえるだけで、どのスタイルにおいても後悔やトラブルをかなり減らせます。

