以前紹介していたLOOXレインコートを施工して1ヶ月程度経過して洗車してみたので、その耐久性について評価したいと思います。
最近はご自身で洗車をする方が増えているようです。
きれいに保ちたい!でもなるべく手軽に済ませられたらいいなと考えている方も多いはず。
キレイにはなるけどすぐにコーティングが剥がれてしまうのでは悲しいですよね?
そんな皆さんにどれくらいの耐久性があるのか、1ヶ月程度でどの程度の効果が残っているかお伝えできればと思います。
この記事を読めばきっとLOOXレインコートを使ってみたくなるはずです!
洗車前の状態は?
洗車前はこのような状態でした。
車の保管状態は駐車場に屋根は付いてないため雨ざらし、日ざらしの状態ですのでホコリがついて雨が降って水アカがついています。
ちなみに洗車しているところは屋根付きです。
撥水性コーティングの特徴として水ははじくのですが、どうしても水アカができてしまいます。雨が降って流れてしまえば水アカが目立つことはほとんどないのですが、少量の雨であればボディに水滴が残り、水アカができてしまいます。
親水性コーティングであれば流れていくので目立ちにくいそうですが、やはりコーティングは撥水性がいい!見た目もいいし、はじいているのが気持ちがいいですよね?
この状態で水をかけるとある程度のホコリや水アカは落ちます。
水をかけた時の撥水性の印象は、水ははじいているけどきれいな半球状の撥水の粒ができない部分もある印象です。特にホコリが多いボンネットやルーフでそのような傾向が強いです。
水で流したらシャンプーで洗車
その後洗車をしていきますが、軽く泡で洗うようにやさしく洗っていきます。
比較的簡単に汚れは落ちていきました。
洗い方は以前紹介していますので、シャンプーで洗う洗い方はこちらを参考にしてください。
コーティングまでの下処理までは必要なく、洗車(シャンプー)の部分のみ参考にしてください。
洗車して水で流した後はこのような状態でした。
ボディーのホコリなどの汚れがきちんと取れたら撥水性は復活するようです。
雨ざらし、日ざらしの割にはかなり撥水性が残っていますね。
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洗車後は乾く前に拭き上げる
水でシャンプーを洗い流したら撥水性に見とれてしまいますが、すぐに拭き上げるのが大切。
水道水が蒸発すると含まれている塩素がボディーに水アカを付けてしまうためです。水道水による水アカはかなり落とすのは大変だし、ボディーの艶も損ないます。
takanosukeがおすすめする方法は、シャンプーを洗い流した後にホースの先を外してドボドボと水をかけることです。
撥水性が残っている場合にのみ有効ですが、こうすることで水滴がほとんど落ちてしまって、拭き上げがかなり楽になるし、時短にもななるので試してみてください。
拭き上げた後はこちら。
艶が戻りましたね。
まとめ
LOOXレインコートを施工して1ヶ月程度では撥水性はかなり残っていました。
耐久性はかなりいいと思います。通常のコーティングであればほとんど残っていないことが多いと思います。
もちろん、車の使用状況や保管状況で変わると思いますし、季節も関係すると思います。冬は日射時間が短く、日差しも強くないため耐久性はより上がると思います。
できればこまめに洗車するに越したことはないですよね。
takanosukeはコーティングを重ねていくことをしています。撥水性が少し悪くなってきたと感じた場合に上からコーティングします。
特にボンネットやルーフ、タイヤ周りはコーティングが取れやすいのでその部分は再度コーティングを重ねて施工します。
シャンプーを洗い流した後に撥水性が落ちているところはわかると思います。
もちろん細かい汚れもコーティングする可能性もありますので気になる方は重ねてコーティングすることは控えてくださいね。
評価としては個人的には5点満点で4.5点です。
ネットショッピングなどの口コミでも5点満点で4.5-4.7点といったところです。
かなり評価も高いですね。
参考になればうれしいです。では。
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